【灼熱カバディ】あらすじについて紹介(ネタバレあり)

カバディというスポーツは知っていますか？

「カバディ、カバディ」と呪文のように唱えながら、コート内を走り回る鬼ごっこみたいな競技みたいです。

走る格闘技と称される、そんなメジャーではないスポーツを題材にした漫画が「灼熱カバディ」です。

ルールを全然知らない初心者でも、１から分かるように物語は進んでいきます。

青春あり、ライバルありで熱い試合が多い漫画です。

今回は、「灼熱カバディ」のあらすじについて、解説します。

灼熱カバディとは？作者：武蔵野創、出版社：小学館

灼熱カバディは、作者：武蔵野創先生による高校生が部活動のカバディに打ち込み成長する様子を描いたスポーツ漫画です。

現在は、小学館がリリースするIOS・android用の漫画アプリ「マンガワン」で、2015年7月2日から連載中です。

小学館が配信する小学館が2014年12月4日からリリースしているIOS・android用の漫画アプリです。

また、小学館が小学館が配信するウェブコミック配信サイト「裏サンデー」においても2015年7月9日より連載中です。

TVアニメも021年4月2日から放送をスタートしています。

ほか動画配信サービス各社でも、4月3日以降からアニメ配信開始されています。

能京高校(のうきんこうこう)に通う1年生・宵越達也は、元サッカー選手で優れた実績を持ち、倒されないことから「不倒の宵越」と称されるほどでした。

しかし、メディアや監督などの勝手な期待、チームメイトとの不和にうんざりした宵越しは、スポーツ嫌いになってしまいサッカーを辞めてしまっていました。

高校入学後は、スポーツから離れ、放課後には動画配信サイトで生放送を行っていました。

そんな中、宵越の部屋にカバディ部の畦道相馬が訪れ、カバディ部に勧誘してくるのです。

追い払おうとするも、力ではビクとも動かず一歩も引かない畦道。

そこで部活の先輩で勧誘をお願いした副部長の井浦慶に話をつけにいくため、カバディ部の体育館へ。

ネット業界に詳しい井浦は、宵越に対して、カバディで畦道、水登京平、伊達真司を相手に攻撃を成功させれば、井浦が宵越の生放送の宣伝を行い、逆に攻撃が失敗したら、カバディ部に入部するように迫ります。

アホ臭いネタスポーツだと思っていた宵越だったが、副部長の井浦慶の計略にハマり半ば強引にカバディを体験することに。

サッカーでは絶対に倒されないことから「不倒」と呼ばれていた宵越が、カバディであっさり倒されてしまったことで、その奥深さを身を持って感じ、カバディにのめり込んでいきます。

灼熱カバディは、元サッカーのトップ選手が別競技に転向し、初心者ながら一からルールを学んで活躍していくスポーツ漫画です。

とても熱い試合展開や、強敵との出会いにより一回りも二回りも成長していく姿を見るだけでも、気持ちが熱くなります。

バディを知らいない方がほとんかと思いますが、それでも楽しめる漫画です。

漫画アプリ「マンガワン」で無料で読めますので、この機会にぜひ読んでみてください。