今回は、第15話「牧浦の吐露」について、あらすじや感想をご紹介します。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われないは、
・原作:裏地ろくろ
・漫画:増田ちひろ
・キャラクター原案:サブロー
で描かれています。
ゾンビだらけとなった世界で、主人公だけがゾンビに襲われません。
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない第15話:牧浦の吐露のあらすじ※ネタバレあり
市役所まで隆司をと少女を連れて帰ってきた武村でしたが、隆司は手術が必要な状態でした。
そこに、弟が帰ってきたと知らせを受けた深月がやってきます。
隆司と再開した深月は涙ぐみます。
武村と少女にお礼を言う深月に、武村は隆司の看病と少女の面倒を見るように頼みます。
そのあと、武村は手術のことで牧浦先生のもとを訪れます。
ドアをノックしますが反応がなく、鍵がかかっていなかったため部屋に入ります。
部屋の中の見ますが牧浦先生の姿が見えません。
牧浦先生を探していると、机には睡眠薬が置いてあり、
『ヤバい薬じゃないだろうな』と武村は思います。
すると、牧浦先生が武村に声をかけます。
武村は、ずっといたのに気づいていなかったため驚きます。
そして、近くに落ちている注射器を見て牧浦先生の状態が「ヤバい」と感じます。
それから武村は牧浦先生と、隆司の手術について話します。
しかし、ここで手術するには、環境や道具、手術後の合併症などの対処ができないめ、「無理です…」と武村に言います。
武村は、手術しないと良くなる可能性がないなら手術するしかないと言いますが、
牧浦先生は、『怖いんです…殺してしますのが…』と言い涙を流します。
しかし、『設備のある場所だったらできるのか?』と武村は言い、牧浦先生は、父の病院に行くことが可能なら、そして父がまだ生きていて助けになってくれるかもしれないと話ます。
そした武村は、牧浦先生の父の病院へ行くことにします。
父の病院である「牧浦病院」に牧浦先生と隆司を連れていき、武村は一人で手術の準備のため非常用電気設備を動かしに行きます。
電源を入れて戻ってきた武村に生存者の確認するが、武村は答えず。
隣が自宅なのでそこにいるかもしれないことを伝え、隆司の手術のあとに行くことにします。
牧浦先生は手術の準備があるため、武村はまわりを確認しに行きます。
牧浦先生は、手術を一人でやらなければならないことに不安になります。
その後、武村にモニターと機材の説明をしますが、さっぱりわかりません。
説明後、資器材が足りなので、地下の倉庫に取りに行きます。
地下の倉庫で、血が付いた父の白衣と職員証を見つけます。
そのあと、耳鳴りがして、呼んでいる声が聞こえます。
そっちの方へ行くと扉の奥から牧浦先生の父の声が聞こえ、扉を開けます。
すると武村が現れ、呼んでいた人をナイフで刺します。
牧浦先生は、『ひどい』と泣きだしますが、
『喋ってたのはお前ひとりだ』
と武村に言われ、周りをみると刺したのはゾンビで、そこは霊安室の前でした。
ここで第15話は終わりです。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない第15話の感想について
牧浦先生の精神状態が不安定すぎることが判明した回になりました。
たしかに、医者が一人だけだとみんなに頼らてしまい、またそれに答えようとしますが、資器材不足などから助けられなかったことがあったので、それが原因ではないかと推測できます。
睡眠薬や鎮痛剤を打ったりと、牧浦先生の精神状態は崩壊寸前ではないでしょうか。
さらに設備は十分に整っても、現在の状況の牧浦先生で手術が出来のかのも怪しくなってきましたね。
最後は、幻聴?もあり、本当に隆司の手術ができるか、また父親は生きているのか、今後の展開が気になります。
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