漫画『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』の第16話について、あらすじや感想をご紹介します。
第16話は、深月の弟の隆司の手術がメインのエピソードになっています。
- 精神状態が悪い牧浦先生は手術ができるのか?
- そんな状態をみた武村はどんな行動をおこすのか?
- 隆司の手術は無事成功するのか?
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない第16話:手術※ネタバレあり
意識を失いソファで寝ていた牧浦先生は、目覚めると父親のことを思い出し、安定剤の薬を飲もうとします。
武村は、薬を飲もうとする牧浦先生を止め、「手術をするならなんでもひとつ頼みを聞く」と交換条件を出しお願いします。
牧浦先生は、「ここから助けて」と本音が漏れます。
それを聞いた武村は、どこかに行ってしまいます。
武村を探しに手術室に向かうと、術着を着て一人手術をしようとする武村がそこにはいました。
出術に必要な器具も揃えられていて、隆司には麻酔薬も入っていて、ぼんやりした様子でした。
それをみた牧浦先生は、すぐにやめるように言います。
しかし武村は、「放っておいても死ぬだろう?墓穴を掘るのはやることやってからだ」と牧浦先生に言います。
そんな武村は、手が震えており、それを見た牧浦先生は、自分が手術することを決心します。
そして、武村には助手をお願いし手術が始まります。
手術は順調に進み、思ったより軽症で、無事手術は完了しました。
武村が牧浦先生に「お疲れ」と声をかけると、牧浦先生は笑顔で返します。
手術が終わって休憩中、廊下の角を見る牧浦先生に、武村は飲み物を持って声をかけます。
武村がなぜ他人のためにボロボロになるまでやる必要があるのか聞くが、牧浦先生は武村が人の子供を助けようと必死になっているので説得力がないといいます。
そして武村は、深月との関係について話します。食い物をやる代わりに抱いていたことを。
その代わりに守る義務があり、ボランティアやっている牧浦先生とは違うと話します。
それを聞いた牧浦先生は、精神状態を悪くした原因について、武村に話し出します。
パンデミック直後に、勤務していた大学病院での出来事、そのあとからずっと視線を感じることなどを。
この話をしたあとに、薬を辞めることを決意します。
そして最後に、武村は「ヤク中じぁ美人がもったいないだろう」といい、牧浦先生は照れて恥ずかしそうな表情をして、第16話は終わりになります。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない第16話の感想
今回は、手術をして隆司を助けるのがメインの話でした。
精神状態が不安定であった牧浦先生でした、今回の手術成功をきっかけに精神状態も安定していきそうです。
無事に手術が成功し隆司が助かりそうですが、そのあとの武村と深月の関係がどうなるのかも気になってきますね。
そして、16話の最後に武村の言った一言で、牧浦先生も照れており、今後この2人の関係が進展していくのかも気になります。
以外にエロいシーンばっかりではなく、ちょっとしたその人のドラマがあり読んでいて楽しめる作品であると思います。
気になった人は、ぜひ読んで見てください。

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