2015年から連載が始まり、2021年4月からアニメ放送が始まった「灼熱カバディ」。
ハマっているけど、主要キャラクターについてあまり分からない、とかありますよね。
今回は、「灼熱カバディ」の中でも、能京高校(のうきんこうこう)のキャラクターについてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
能京高校(のうきんこうこう)とは?一回戦負けの弱小チーム
灼熱カバディの主人公、宵越達哉が通う東京都内の私立高校です。
他校からは、通称「能京」と呼ばれています。
万年一回戦負けの弱小チームです。
能京高校カバディ部員
宵越竜哉(よいごし たつや)

- 高校1先生
- 身長:187.5㎝
- 体重:75.2㎏→75㎏(第151話)
- 背番号:6番
本作の主人公です。
中学までサッカーをしており、倒されないことから「不倒」の異名で呼ばれ、雑誌の表紙を飾ったり、インタビューを受けることもあり、有名でした。
しかし、チームメイトとの間に亀裂が生まれたことなど原因でサッカーを離れました。
高校では、カバディ部に入部するまでは「ナイトエンド」というハンドルネームで、動画配信サイト「ミコミコ動画」の生放送の活動に精を出していました。
カバディ部に入部後は、王城正人に次ぐ攻撃手(レイダー)の役割を担っています。
人並外れた「回避の目」と「走力」が武器です。
物語が進むにつれ、「ローキック」・「ブレーキ」・「カーブ」・「バック」など、サッカーで培った走りのスペシャリストとしての能力が発揮され始めます。
王城 正人(おうじょう まさと)

- カバディ部の部長
- 高校3年生
- 身長:171㎝
- 体重:58㎏
- 背番号:1番
カバディ歴10年を超えるベテランで、世界組と呼ばれる全国中学選抜の1軍メンバーの1人。
世界組時代の背番号は5番。
カバディ選手としては小柄で華奢な体格であるが、凄腕の攻撃手で能京高校のエース。
タイミングを合わせて力を返したり流したりする「カウンター」を使います。
攻撃時には普段の温厚な雰囲気から一転し、獣のような表情を見せます。
宵越の入部時は、オーバーワークで足を痛めており病院に入院していました。
井浦 慶(いうら けい)

- カバディ部の副部長
- 高校3年生
- 身長:172㎝
- 体重:63㎏
- 背番号:2番
カバディ歴は6年と少しで、部内では王城正人に次ぐベテランです。
小学校の頃、王城正人に誘われカバディを始めました。
元全国中学選抜の2軍メンバーで世界組ではありません。
能京高校一の頭脳派で、コート内では司令塔の役割を担っています。
普段は、後輩たちの指導や育成に熱心に取り組んでいます。
爽やかな外見とは裏腹に、人の弱みを握り自分に従わせるという恐ろしい一面も持っています。
水澄 京平(みすみ きょうへい)

- 高校2年生
- 身長:178㎝
- 体重:80㎏
- 背番号:3番
中学時代までは喧嘩に明け暮れる不良でした。
高校では足を洗いハッピーに生活をしようとしていたが、過去の喧嘩の映像を持つ井浦慶に脅迫に近い形で勧誘され、カバディ部に入部しました。
闘争心が強い特攻型の守備手(アンティ)。
伊達 真司(だて しんじ)

- 高校2年生
- 身長:174.2㎝
- 体重:79.9㎏ → 80㎏(第155話)
- 背番号:4番
中学生までは、野球部でピッチャーをしていましたが、故障により精密なピッチングが出来なくなったため、なにするか考えていたところ、水澄に誘われカバディ部に入部しました。
カバディ部では1番のパワーを持ち、ガチなマッチョです。
畦道 相馬(あぜみち そうま)

- 高校1年生
- 身長:166㎝
- 体重:64㎏
- 背番号:5番
主人公の宵越竜哉と同学年で、カバディ歴も殆ど同じで良きライバルです。
インパクトのあるスキンヘッドと、田舎育ちで、訛ったしゃべり方が特徴的です。
実家が高い山の上にある窯元で、毎日が筋トレのような生活をしていたため、非常に力が強いです。
周りとの連携を重視したプレーができ、優秀な守備手(アンティ)の素質を持っています。
自身や周囲の人間の位置や動きをセンサーのように感知することを得意とする。
伴 伸賢(ばん のぶたか)

- 高校1年生
- 身長:183㎝
- 体重:70㎏
- 背番号:7番
見た目はヤンキーですが、声が極端に小さく真面目な性格です。
同学年の宵越竜哉に対して、小学生時代にやっていたサッカーを見てから熱烈なファンになり、並々ならぬ憧れを持っています。
そのため、宵越竜哉に対して「さん付け」や敬語で話します。
関 隆太(せき りゅうた)

- 高校1年生
- 身長:167㎝
- 体重:80㎏
- 背番号:8番
伴に誘われカバディ部に入部します。
入部当初は80㎏を超えており、80㎏以下が条件である対外試合には出場できませんでした。
中学時代は相撲部で、4年前のちびっこ相撲で優勝し「『首堕とし』の関」として名が知られていました。
人見 裕希(ひとみ ゆうき)

- 高校1年生
- 身長:169㎝
- 体重:56㎏
- 背番号:9番
伴に誘われてカバディ部に入部しました。
見た目がほぼ女性に見える男性で、スポーツ経験がありません。
宵越竜哉をドキマギさせる数少ないキャラです。
ほぼ試合には出ておらず、マネージャーみたいな役割をこなしています。
久納 栄司(くのう えいじ)
- コーチ兼監督
- 身長:178㎝
- 体重:77㎏
元カバディ日本代表の主将で、5年前までカバディの本場インドでプロとして活躍していました。
現役時代は「日本一の守備」と言われるほど、守備(アンティ)に特化した選手でした。
「不倒の宵越」がチームに参加した事で練習を見に来てくれるようになり、夏の大会前には能京高校カバディ部のコーチ兼監督に就任しました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
やはり主人公が入部しているカバディ部のメンバーだけあった、どのキャラクターも個性的です。
そんなキャラクター達の激しい戦いや成長、魅力を引き出しながら熱い展開で物語は進んでいきます。
一度見ると好きになると思います。
まだ読んでいない方は、お試しでも読めますので読んでみてください。
コメント